ホームページだけでなく、広告というのは具体的でなくてはなりません。範囲を広げれば広げるほど、広告効果が薄まりライバル店(ライバル会社)が増えてしまいます。お客様になり得ない不特定多数にアピールするより、お客様になり得る特定少数へアピールした方がホームページの効果を発揮します。
聖地は秋葉原ですが、この場合のオタクとは「特定ユーザー」という意味です。インターネットの世界はグローバルな世界で・・・と言われますが、ホームページの本当に得意な面は、
・差別化を図る
・特定部分をアピール
と、意外にも門戸を狭くすることにあるのです。 例えば、普通の町の美容院がホームページを作る場合、ただ作ればそのまま普通に出来てしまいます。 でもここで、シャンプーにクローズアップして、いかに気持ちのいいシャンプーができるかをアピールします。 美容院を選ぶ際、シャンプーの気持ちよさを選択肢の一つにしているユーザーは心惹かれると思います。そう!ホームページは何気ない部分をアピールすることにより絶大な効果を発揮するのです。
・お客様の得意分野を見つけ出し、ホームページ上で集中的に光をあて、ホームページ閲覧者に注目させることができます。
・コアな消費者に対して、効果的なアピール方法でアピールすることができます。
・お客様の得意分野が多岐になったとき、ホームページ上で柔軟に対応することができます。